ERRATIC MUTTERS

管理人による微妙で不定期な呟き。ツッコミとかはKOTARO OSHIO BBSへどうぞ。

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2010年9月29日(水)

うわっ! 忘れてた。今月の16日で当サイトは開設3周年を迎えていたのであった。まあ、まったり続けていきますわ。

2010年9月26日(日)

昨日あのサウンドメッセ・イン・大阪 2010へ行ってきた。日頃は弾けない個人ビルダーが製作したアコギも弾き放題という、ギター好きには夢のような催し物。遠慮なくいろいろ弾いてきたが、その感想などを抜粋してメモ。

まずはNOB ACOUSTIC GUITARSのこれはNSJになるのかな? メッチャクチャ弾きやすいのととっても優しい音が印象的。一緒に行ってたアコギ仲間にもこのギターはすこぶる評判が良かった。

岸部眞明さんが使用していることで有名なWater Road。上の写真でもわかるがこのギターはなんとサイドに穴が開いていた、桜の花びらの形で。増田さんによると、これは聴いている人だけじゃなく弾いている人にもイイ音を感じてもらうための工夫なのだとか。凄い発想だ。実際弾いてみてこの穴の効果を実感できた。凄いインパクトだった。

ひらみつギター。形はお尻がおっきくてどっしりした感じだが、音のほうは非常に繊細。弾いていて疲れにくい音というか。いろんなギターがあるんやなあということを痛感。

Birdlandという会社が展示していたNorthwood Guitars。岸部眞明さんも試奏していたので気になって弾いてみた。でもこれ、よく考えたらこの前レッスンを受けた時に岸部さんが弾いてはったギターだ。初めて気づいた汗。岸部眞明モデル(写真の右側のギター)が置いてあったので試奏。お値段が確か85万円。ちょっと小ぶりのボディだが音は結構デカかった。弾きやすさも絶品。岸部さんが選ぶだけのことはあるなーと一人感心していた。

最後はSUGITA KENJI Acoustic GuitarsのCarrera SJを弾く俺。気分はコータローだ。やはり甘くとろけるようなサウンド。これも疲れないギターやろなあ。いつまでも弾いていたい気分にさせるギターだ。First Love、コピーしておけばよかった^_^;

2010年9月23日(木)

コータローが「Indigo Love」を演奏しているところ。明らかに右手小指を表面板に付けている。しかし、今日気づいたのだが、3〜1弦を弾く時には外側へ巻き込むように弾いているので、結果弦に対する右手の指の角度は直角に近くなっているのだ。コータローは意識してのことではないのかもしれないが…

2010年9月12日(日)

昨日岸部眞明さんがMCで言ってたけど、岸部さんも昔GREVENを手に入れたことがあったんだそうな。ただ当時いつもの癖で(笑)そのGREVENのアラ探しをしたところ、表面板が4つに分かれているのを発見。「これボディが大きいから無理矢理継ぎ足したんとちゃうか?」みたいに思ってそれが気に入らずまたすぐ売っちゃったんだって…。そのギターというのが、コータローが高校生の頃から長年使っていて今も所有しているGREVEN J Herringboneなんだそうだ。こりゃ驚いた!!

2010年9月1日(水)

私には「國語=情操教育」と云ふ誤つた認識が全ての教育を害してゐると思はれる。國語の教育は「文章を讀む・書く技術」の傳達以外にあり得ないしあつてはならないものだ。それを「情操を豐かにする」のやうな感傷的な事を言つて主情的な教育(?)をやらかすから、世の中、マナーや御行儀のやうなものが「大事」だ等と安易に考へられる結果となつてゐる。「文章を正しく讀む技術」「文章を正確に書く技術」が「ある」と全ての人が認識し、文章のやりとりが情報のやりとりである事を認識出來るやうにならなければ、マナーだの行儀だのと言出す人間が消滅する事はない。

うん、当たっているような気がする。

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